浜徳合コース ミニコース 浜徳合コース 互層の美と筒石トンネル地下駅を巡る 浜徳合に砂岩泥岩互層の風景が見られ、地滑り地形と棚田の風景も観察できます。日本でも珍しいトンネル地下駅があり、家並みと漁港の散策も見所です。 所要時間:90分(徒歩・車) 出発 浜徳合互層はまとくあいごそうの美と棚田風景 約300万年前の海底にたまった砂岩と泥岩が交互に重なり見事なしま模様をつくっていて、この地層から「クジラ」や「二枚貝」の化石がみつかっています。 少し登って徳合地区に入ると、地すべりでできたなだらかな地形に棚田が広がります。街道沿いにはたくさんの種類の枝垂れ桜が植えられ、春の里山を彩ります。枝垂れ桜と里山との美しい日本の原風景は国土交通省の「日本風景街道」に登録されています。 車 約10分 筒石駅見学 全長11,353mの地下トンネル内に駅のホームがあることで有名です。 筒石駅が現在地に移転したのは昭和44年10月1日。駅舎とホームは高低差が40mもあるため、改札口からホームまで上り212m(280段)、下り176m(290段)も上り下りしなくてはならないとてもめずらしい駅です。駅は約300万年前の互層の中につくられています。 徒歩 約10分 筒石の家並みと漁港 江戸時代からの漁村で、山々と海岸線のわずかな平地に家があるため、幅員3.5m程度の狭い通りの両側に、間口が狭く3階建ての民家が軒を接し密集している独特な家並みを巡ることができます。筒石漁港では、鯛やメバル、メギスのほかズワイガニや南蛮エビなどが水揚げされます。 マップを見る パンフレット ダウンロード 24.筒石・浜徳合エリア