種類
角閃岩とは
玄武岩や安山岩など黒っぽい火成岩が地下深くで高い温度と圧力を受けることでできる変成岩です。斜長石(白色)と角閃石(黒色〜濃緑色)を主体とし、ざくろ石(暗赤色)や緑簾石(黄緑色〜濃緑色)を含むことがあります。角閃岩ができる温度条件は約500〜800℃であり、この変成作用の条件を角閃岩相と呼びます。角閃岩相より低い温度条件の変成作用は緑色片岩相と呼ばれています。
石探しのコツ
キラキラ光る大きな粒がたくさん入っている黒い石です。赤くてキラキラしたざくろ石を含むことがあります。
顕微鏡写真
公開に向けてただいま準備中です。
年代
昔の生き物のほとんどは海の中で暮らしていました。4億2千万年前に植物が、3億6千年前に両生類が初めて地上に進出しました。