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![ヒスイ輝石岩メイン画像](/wp-content/themes/rams/ishinomachi/img/ishi-page/me03_title.png)
種類
![](/wp-content/themes/rams/ishinomachi/img/ishi-page/me03_element.png)
ヒスイ輝石岩とは
地下深くで高い圧力を受けることでできる変成岩で、ヒスイ輝石のほか、オンファス輝石、曹長石、ぶどう石などを含みます。基本的には白いことが多いですが、鉄やクロムを含むと緑色に、チタンや鉄を含むと青色や紫色に、炭素を含むと黒色になります。ヒスイ輝石岩の平均的な比重は約3.2と他の岩石の比重と比べ重いため、持ったときにずっしりとした重みを感じます。
石探しのコツ
乾いても表面がしっとりしている角ばった石です。他の石と比べて重いので、持ったときにずっしりとした重みを感じるのが特徴です。色は白が多いですが、緑、青、紫、黒などの色がついていることもあります。よく見るとキラキラ光る小さな粒が入っています。
顕微鏡写真
クロスニコル(直交偏光板)で黄色〜灰色に見え、オープンニコル(平行偏光板)で白色に見える鉱物はヒスイ輝石です。クロスニコル(直交偏光板)で鮮やかに見え、オープンニコル(平行偏光板)で薄い褐色に見える鉱物は斜方輝石です。
![顕微鏡写真](/wp-content/themes/rams/ishinomachi/img/ishi-page/me03_microscope.png)
年代
5億4千万年前、短い期間で生物の多様化が進みました。この現象をカンブリア爆発と言います。この現象により、現在存在する動物のほとんどの祖先が誕生しました。
![年代写真](/wp-content/themes/rams/ishinomachi/img/ishi-page/me03_timeline.png)