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1922年2月3日、糸魚川ジオパークの勝山で発生した大雪崩は、除雪作業員を乗せた列車を巻き込み、92名の尊い命を奪いました。

災害発生から100年の今日、親族や関係者らによって献花式が執り行われました。

糸魚川ジオパークでは、過去の災害を後世に伝えていくため、自然災害伝承碑の登録に取り組んでいます。
これまで、勝山大雪崩遭難災害の碑5基を合わせ、計12基の伝承碑を登録しました。

登録されている全国の伝承碑は、国土地理院のホームページからご覧いただけます。

災害に見舞われた方、ご親族の皆さま方に、心より哀悼の意を捧げます。