新潟焼山のいま

2016(平成28)年の春、上空からの観測で、ごく小規模な噴火にともなう降灰が確認された新潟焼山。 5月1日をピークに火山性地震は減少しており、監視カメラでも新たな噴火は認められていません。気象庁の噴火警戒レベルも、いままでどおり「1」のままです。

気象庁発表新潟焼山の火山活動解説資料<平成29年2月>
気象庁発表新潟焼山の火山活動解説資料<平成29年1月>
気象庁発表新潟焼山の火山活動解説資料<平成28年12月>
気象庁発表新潟焼山の火山活動解説資料<平成28年11月>
気象庁発表新潟焼山の火山活動解説資料<平成28年10月>
気象庁発表新潟焼山の火山活動解説資料<平成28年9月>

大地の営みを如実に物語る新潟焼山は、糸魚川ユネスコ世界ジオパークの大きなセールスポイントでもあります。その火山活動が周辺の地形や景観はもちろん、人々の文化や歴史、生活に深くかかわっていることは言うまでもありません。

自然を学び、知り、共生していく・・・ 防災の取り組みは、ジオパークのひとつの柱に位置づけられています。地元の学校ではカリキュラムに防災学習を取りいれ、住民や自治体による避難訓練や学習会も積極的に開かれています。また、監視カメラや地震計などによる24時間体制の観測、被災予想や避難経路をしめすハザードマップの作成、火砕流や土石流をくいとめる砂防ダムの整備などの対策も進めてきました。

焼山ジオサイトには、良質の温泉がわき、自然や景色を楽しむ観光スポットがあり、花や味覚を楽しむイベントも盛りだくさんです。 噴石等の被害が予想される範囲は、入山を規制している山頂から半径1キロメートル以内です。「焼山ジオサイト」内にある早川温泉郷(笹倉温泉、焼山温泉)までは7キロメートル、「月不見の池ジオサイト」まで14キロメートル以上もあります。

小規模な噴火の影響はまったくありませんので、安心してお越しください。


焼山規制範囲 焼山

新潟焼山の入山にあたって

◇入山届の提出

2015(平成27)年6月から「登山届」の提出が義務付けられました。
届け出先や方法については、新潟県防災局防災企画課へお問い合わせください。

◇入山規制

新潟焼山は、2015(平成27)年の秋ころから噴気が高く上がっています。
入山者の安全を確保するため、2016(平成28)年3月に山頂から半径1キロメートル以内の立ち入りを規制しました。

関連サイト