教育機関等との連携

糸魚川ジオパーク協議会では、地域の発展と人材育成を図るため、教育機関等と連携しています。

新潟大学

ジオパーク新潟国際フォーラム
(新潟大学共催事業)

新潟大学は、平成22年から理学部が糸魚川ジオパーク協議会の構成員として参加されています。平成28年4月、新潟大学と糸魚川市は、地域社会の発展と人材の育成を目的に包括連携協定を結びました。
また、令和2年11月にフォッサマグナミュージアムが理学部のサテライトミュージアムになりました。今後はジオパーク活動の推進をはじめ、教育や文化、自然、環境、産業等さまざまな分野で組織的に連携していきます。

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上越教育大学

学園祭でPRブースを設置

上越教育大学は、平成20年の糸魚川ジオパーク協議会設立から構成員として参加されています。
平成25年6月には、上越教育大学と糸魚川市、当協議会の3者による包括連携協定を締結。お互いの発展を図るため、教育、学術、環境、健康づくり等の分野で協力することになりました。
具体的には、講演会等への講師派遣、学術研究分野の連携、学園祭等でのジオパークPRなどが挙げられます。

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環境省

連携イベント
「焼山で火山マスターになろう!」

環境省は、平成20年の糸魚川ジオパーク協議会設立から構成員として長野自然環境事務所が参加されています。
糸魚川市内には、中部山岳国立公園と妙高戸隠連山国立公園があります。国立公園をテーマとする、またはその区域内でのイベント開催にあたっては、環境省と連携しながら進めています。
具体的には、講演会等への講師派遣、子ども向けイベントやツアーの実施、案内看板や登山道の整備などの協力が挙げられます。

環境省連携イベント「焼山で火山マスターになろう!」